HOME
ご依頼の流れ
採用情報
ブログ

Top Blog

社長ブログ

三次元技術は救世主

 わが社が所属している測量設計業界では、業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)が加速度的に進んでいます。特に三次元技術は、測量、設計分野だけでなく、わが社の業務全体を効率化していく技術です。三次元技術の進展に目を凝らして、自分たちの技術として身につける、このための迅速な行動をしていかなければなりません。

 先日、わが社がトップランナーで取り組んでいるICT(建設現場における情報通信技術)を積極的に現場活用しているゼネコンの社長と話し込みました。
 UAV(ドローン)を使った写真とレーザー測量は、何十年も変わることのなかった現場測量を根本から覆した技術になり、これまで現場でやっていた丁張(施工のための位置を出す測量作業)を生業としていた業者には、三次元測量に追従できず、廃業に至る者もあるとのことです。またICT習得に積極的な取り組みをする一方で、拒絶反応をする従来型技術者との温度差が、大きな課題となっていると聞きました。

 そこで弊社の取り組みを示すと、次のようになります。

  1. UAV写真測量やレーザースキャナ等を活用した、三次元の現況測量をする
  2. 二次元図面から三次元設計データを作成し、現況測量と合成したデータを作る
  3. その合成データを、ICT建機が稼働するデータとしてゼネコンに提供する
  4. 現場管理では、三次元出来形管理まで一気通貫で提供して、他社と差別化する

 このように、他社に先駆けて時代のトレンドを読み、どこよりも先に三次元技術を基幹業務の一つとして提供できる仕組みにしていかなければなりません。

 社内では、先駆けの取り組みとして、設計業務への展開を進めています。また補償業務や地盤、環境業務にも展開をしていきます。
 これに伴って、技術者育成の考え方もスピード感を持って取り組んでいきます。たとえば、新入社員の募集では、三次元技術者を募り、そこから専門技術を習得する仕組みを考えています。
 三次元技術は、新しい技術というだけでなく、仕事のやり方を見直し、既成概念を打破する救世主の技術になるかもしれません。

お問い合わせ
お問い合わせありがとうございます。
以下よりご希望の項目を選んでください。
 




「お仕事のご依頼・ご相談」についてのお問い合わせありがとうございます。
お名前、必要事項、ご用件をご記入ください。
 
会社名
お名前(必須)
フリガナ(必須)
メールアドレス(必須)
電話番号
郵便番号
ご住所
ご用件(必須)
お問合せ内容を受け付けました。
3営業日以内に担当者より記入して頂いたメールアドレスにご回答致します。ありがとうございました。
「採用についてのご相談」についてのお問い合わせありがとうございます。
お名前、必要事項、ご用件をご記入ください。
 
会社名
お名前(必須)
フリガナ(必須)
メールアドレス(必須)
電話番号
郵便番号
ご住所
ご用件(必須)
お問合せ内容を受け付けました。
3営業日以内に担当者より記入して頂いたメールアドレスにご回答致します。ありがとうございました。
「その他のご質問やご依頼」についてのお問い合わせありがとうございます。
お名前、必要事項、ご用件をご記入ください。
 
会社名
お名前(必須)
フリガナ(必須)
メールアドレス(必須)
電話番号
郵便番号
ご住所
ご用件(必須)
お問合せ内容を受け付けました。
3営業日以内に担当者より記入して頂いたメールアドレスにご回答致します。ありがとうございました。