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社長ブログ

健康経営を目指します

 健康管理はかつて個人の責任であると言われていました。しかし、近年では心身ともに社員の健康環境を整備することは企業の責任であると考えられ、健康増進に積極的に取り組む健康経営が注目されています。
 「健康経営」とは、社員の健康管理を経営的な視点で考え戦略的に実践することです。社員への健康投資を行うことは、社員の活力向上や生産性向上などの組織の活性化がもたらされ、結果的に業績向上につながると期待されます。

 我社はH25年11月に鳥取県がん検診推進パートナー企業に、H27年8月には鳥取県の社員の健康づくり宣言事業所(健康経営)に認証されました。
 私は常日頃から社員に元気で長く働いてもらいたいという思いで、健康には充分留意するよう「早期発見!早期治療!!」とみなさんに提唱しています。働きやすい職場とは、まず身体と精神的な不調がなく健康に働ける環境づくりをすることが大切だと思っています。
 そのためにも定期健康診断の結果が「要精密検査・要治療」と判定された社員に二次検診100%の受診をお願いしています。しかし、本年は10月24日現在で二次検診の対象者が41名おられ、そのうち受診者が24名、未受診者は17名です。仕事が忙しいから受けない、自分は大丈夫、以前も検査したので大丈夫、体調が悪くないから大丈夫などそれぞれ理由があると思いますが、放置すれば確実に状態は悪化の方向に進んでいくことは間違いありません。未受診の17名の社員のみなさんは11月末までに受診してもらうようによろしくお願いします。
 是非、二次検診を受診して「安心」を手に入れて下さい。また「早期発見、早期治療」を行って下さい。

 生命保険会社のデータによると、治療と仕事を両立する上で困難であったことは、経済的問題の1位は高額な治療費、2位は収入の減少です。働き方の問題の1位は柔軟な勤務が出来ない、2位は後遺症で通勤できないとなっています。
 私は以前から「万が一病気になれば経済的負担や仕事の継続等の問題が発生する。これらを解決する何か良い保険はないか」と模索していました。
 これにピッタリの保険があり、本年8月1日から健康経営の更なる推進と新たに治療と仕事の両立支援を行うことを目的として、全社員を対象とした「三大疾病(ガン・脳卒中・心筋梗塞)保障保険」に加入しました。保険内容は、社員が三大疾病に罹患したら会社受取額は0円で、社員に100万円の保険金が直接支払われるようにしました。
 三大疾病の手術費や治療費も馬鹿になりません、少しでも経済的負担が軽くなればと思っています。また、働き方においても治療と仕事の両立支援で柔軟な勤務体系が出来るように対応していきます。

 みなさん、定期健康診断後は少しでも早く勇気を出して二次検診を受診し、専門医から所見を頂き「早期発見!早期治療!!」を目指しましょう。
 そして今日も一日、心身ともに「明るく!元気で!楽しく!過ごしましょう!」

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