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社長ブログ

熱意が会社を動かします(企業理念より)

 新年度を迎えて、新たに5名の仲間を迎えました。
 昨年入社をして一年間倉吉の人材育成センターで建設コンサルタント業の基礎である測量とともに、施工管理、土木材料、土質工学等々を学んだ3名を加えて、8名の配属になります。皆さんには、仕事のきめ細かい指導と困りごとは先取りして相談に乗り、一人ひとりの成長を支えてください。
 4月には、ES委員会が企画をした多くの社内研修を実施しています。月後半に実施した「リーダーシップ力研修」では、弊社の企業理念の誕生について話しました。
 今回の題目である「熱意が会社を動かします」とは、「チャレンジ行動ができる社員になる」ことです。そして、熱意ある行動が成果を生み出し、会社を動かす力になっていきます。
 私は、平成15年2月に美保テクノスから移籍して弊社の社長に就任しました。前の会社では、大卒後14年間は現場での施工管理、いわゆる「現場監督さん」を天職と想いやっていました。現場では、発注者(主に行政の担当者)や地元の人、協力業者と、たくさんの人の協力で仕事が成り立っていきます。
 現場監督が最後になった34歳から2年間、日本道路公団が施主のインターチェンジ工事に大手ゼネコンと共同企業体で従事しました。公団の工事トップ(工事長)は、気難しいことで名を馳せていた人で、担当される工事区間になった時には、まわりの業者から「運が悪かった、大変だぞ」と同情の言葉を聞いたほどです。
 案の定、初めから無理難題の連続でした。その中で、大手ゼネコン所属の副所長、施工責任者が次々と左遷されて、一年もしないうちに私が施工の責任者に抜擢されました。抜擢されるまでには、現場で紆余曲折ありましたが、多々ある難問に対してチャレンジ行動が認められたと思っています。
 チャレンジ行動の一例は、①とっさに応えることができない工事長の問いには、「できない」と言わないで、後日に代替え案を出して何とか乗り切った。②台風来襲の時、工事長の行動を察知して、夜中に現場対応の準備をして待ち構えた。③夜8時、9時の呼び出しは日常茶飯事で、家に帰っていても出向いて対応した。等々の対応を一生懸命しました。そして、工事の佳境を迎えた頃には、多少の「ノー」でも許される関係もできて、スムーズに工事完成することができました。熱意の行動で、相手の懐に飛び込むことができたのです。
 新入社員、また在職の皆さんには、是非に、チャレンジ行動ができる熱意を持った社員になって、わが社を担っていく人財になってくれることを期待しています。

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