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社長ブログ

今年は、「変わる」と「チャレンジ」

今年も年初めからオミクロン株の拡大で、コロナ感染の対策を模索しながら企業活動をする寅年です。三年間のコロナ感染で学んだことは、社会の流れに敏感に、時には鈍感に対応することです。コロナ感染に限らず社会の動向には、目と耳をフルに活用して情報を仕入れますが、その情報は一つひとつ自分の判断で行動に移していかなければなりません。その意味では、未曾有のコロナ感染は自己判断力の鍛錬になる出来事だと心しています。

昨年の仕事納め式の時、第35代米国大統領JFケネディーが語った「変化は人生の定めだ。過去と現在しか見ない人は、間違いなく未来を失う」を引き合いにして、わが社が時代の変化に立ち向かう寅年になることをお話ししました。

今年、変化の第一弾は、新しい組織体制を敷いたことです。目指すところは、一人ひとりの個性を尊重しながら自分に適した仕事ができる企業になることです。

マネジメントができる人は、その力を活かして社員満足に貢献できる地位に付けばよいのです。また、自分は技術者として成長したい人は、特定の技術を磨いてスペシャリストを目指しましょう。

一つの技術や役職を全うするような時代では無くなっています。チャレンジ&リターン&チャレンジを認め合う社風づくりをしていきます。

先日、ダイバーシティマネジメントを学ぶ機会がありました。ダイバーシティとは多様性のことであり、雇用の観点では、多様な人財を登用し活用することで、組織の生産性や競争力を高める経営戦略のひとつです。日本は近年まで終身雇用のもと、定年まで長期在籍する社員によって支えられてきました。しかし少子化の大きな波によって、人財が確保できない企業は近未来に存続の危機を迎えます。

その対策としては、新規採用者を確保するだけでなく、中途採用、女性活用、高齢者重用の施策を併せ持っていかなければなりません。経営方針発表会でお話ししたように、直近三ヵ年の採用は、新卒11名、中途入社10名とほぼ同数になり、高齢者の重用も5名になっています。このように多様な人財を受け入れる際には、従来型の働き方にとらわれず、経営目標と個人目標を両軸にしたパートナーシップが成立する仕組みに変えていかなければなりません。

この三年間の人財育成を振り返ってみるに、新卒、中途入社の社員教育が不足だったと痛感しています。これまでも新卒、中途入社は少数であったので、個々のOJTで対応しましたが、複数人の社員を短期間で戦力化していくために、ハニカムを活用する仕事の見える化研修を早々に立ち上げます。と同時に、昨年から続けていくES委員会主体の研修をブラッシュアップして実施します。

新しい年を迎えて、是非に自分に合った目標を掲げてください。そして、課題に直面するとき、顔を上げて未来を見るのか、目線を下げてこれまでのままで行くのか、決めるのは一人ひとりの決断です。今年は、未来志向で「変化にチャレンジ」しましょう。

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