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社長ブログ

1枚のタオルが地域を結ぶ

米子法人会では、地域社会への貢献活動の一環として、会員企業や一般市民の皆様から不要となったタオルや、ご家庭・職場に眠っている古タオルの回収を毎年行っています。
この活動は総務委員会の社会貢献事業として2005年に始まり、今年で第29回目を迎えました。

私は米子法人会の総務委員長を拝命し、第1回からこの活動に携わっています。
この活動を始めたきっかけは、委員会で「地域のために何ができるか」と議論していた際に、介護老人保健施設や障がい者支援施設などで清掃やケア活動に使う「ウエス」が絶対的に不足しており、困っておられるという情報を得たことでした。そこで、古タオルを回収して米子税務署管内の各施設へ寄贈しようと決めたのが、この活動の始まりです。

寄贈した施設からは「たくさんの古タオルを提供していただき、有効に活用させていただきます」と、大変喜んでいただきました。
活動を始めた当初は、「ぜひうちの施設にも寄贈してほしい」というお声を多くいただき、不要となり捨てられていく1枚のタオルが、地域をつなぎ、有効活用され、喜ばれ、感謝される活動へと広がっていきました。こうして米子法人会の社会貢献事業として、今日まで継続する活動となっています。

活動開始当初は年2回実施していましたが、現在は年1回の開催となり、これまでに寄贈した施設は70カ所を超えました。
回収した古タオルは米子法人会事務局に集められ、女性部会の皆様が丁寧に仕分けして段ボールに詰め、梱包してくださいます。そして、梱包された箱をトラックに積み込み、当日寄贈先までお届けするのは青年部の皆さんの役割です。

今年は段ボール箱60個分の古タオルが集まりました。
今回も社員の皆様から多くの古タオルを提供いただき、ありがとうございました。
10月7日には、女性部会長とともに境港市の障がい者支援施設「光洋の里」と介護老人保健施設「はまかぜ」にお届けしました。
先方からは、たくさんのタオルに驚かれ「とても助かります、大切に使わせていただきます」と、今回もとても喜んでいただきました。

この活動は、「法人会は良き経営者をめざすものの団体として、会員の積極的な自己啓発を支援し納税意識の向上と企業経営及び社会の健全な発展に貢献します」という法人会の基本指針、そしてキャッチフレーズである「目指します企業の繁栄と社会への貢献」に基づいた社会貢献活動の一つとして、古タオルを回収して寄贈する活動を継続して行っています。

来年も古タオルの提供をお願いすると思います。
地域の多くの方々に喜んでいただける活動を、これからも大切に続けていきたいと思います。
少しのご協力が大きな力となりますので、社員の皆様の温かいご理解とご協力を、今後ともよろしくお願いします。

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