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社内報

No.91
月刊誌 (2013年3月号)
2013年3月25日発行
NO.91
<TPP(環太平洋連携協定)とコストダウン>
代表取締役社長 大野木昭夫
 3月15日、安倍首相はTPP(環太平洋連携協定)交渉への正式参加を表明しました。賛成する業界と絶対反対の業界入り乱れ、自民党内でも意見の分かれるところでの表明でしたが、結局のところ参加してみなければ賛否が分からないというのが現実のようです。そして日本では賛成する自動車業界が、米国では3大自動車メーカーが反対している構図のように、各国の事情が入り乱れる交渉入りです。

 今回のTPPは、賛成している工業界より反対している農業界のほうが深刻でしょうが、その農業界の中でも賛否があるようです。ただ、「断固反対」だけでは将来が開けません。首相が新人議員だったとき、コメ自由化阻止を訴えて座り込みをしたが「これでは農業を守ることはできない」と実感したという新聞記事が目に入りました。ただ反対の声だけでは、座して死を待つことになりかねないことを事実として認識したところが今回TPP参加表明した安倍首相の出発点のようです。
 参加国の実情もありますが、関税撤廃または例外を認められる品目になっても、各国はコスト競争力をつけるために様々な取り組みをしています。乳製品の自由化の風を受けようとしているカナダの酪農者が取り組んでいる生産現場(牛舎)の映像をみましたが、機械による牛糞の処理や背中のブラシング等で人手がかからないような自動化とITを活用した搾乳の管理システムでコントダウンを進めている現状がありました。

 このような視点で建設業界を俯瞰してみると、農業界と同じような環境です。入札制度が「指名という地位を守る環境」から「総合評価という自由競争」に変革している現状でも、ただ反対! 守ってくれ!と唱えている経営者もいれば、新たな取り組みを進めている経営者もいます。変化に対して反対するだけか、変化に合わせて自分が変わろうとするのか、同じ現象に対して表か裏の対応です。どの業界でも常に環境は変化していき、これまでの生産システムに固辞するのではなく、変化に対応して根本的なコストの見直しができる業者、言わば「ピンチをチャンスにできる人」が勝ち残っていくのです。

 私たち建設業界では、コストダウンの取り組みといえば、まずは業務の協力業者や材料調達の業者を呼んで納入価格のカット要請をしますが、これは一時のコスト削減にしかなりません。いつか協力業者は耐えられなくなって逃げていくし、材料費のコスト削減には限度があります。
しかし仕事のやり方を変えること、つまりその作業のやり方を根本的に見直すことによってこれまで必要とした工数を見直すことは、一人一人の創意工夫のコストダウンが可能になります。そして結果としては、私たちと相手のWIN・WINの関係を創っていくのです。

 そして「なにをするか」ではなく「なにかをする」たとえば、自己クレーム(自分のミス)を出さないこと、自分の行動手順で時間短縮を図る、これらは現業・営業・総務事務すべての社員ができることです。まずは自分でなにかをすることです。




 
IT活用で業務の効率化を図ります
 今年の経営方針では「技術を活かした提案」にIT活用を行い、お客様ニーズを的確に把握して提案する目標を掲げています。

 先日、大林組に勤める友人に出会い、大林組では昨年8月に3000台のiPadを導入し、現場で使っているという話を聞きました。
 今では図面データをiPadに入れ、現場に持ち歩き、写真もiPadで撮影して写真や図面を元に指示を出し、いちいち現場事務所に帰らずにその場で対応できるようにしているようです。仕事のやり方を変える意味では、iPadの導入は画期的だと言っています。
 実際に使う中では課題もあるようですが、便利に使っているということでした。

 当社もこのようなツールを活用して便利になり業務の効率化が出来ないか検討していきます。そして、iPadに限らずに業務の効率化を図り、継続的な利益を上げる仕組みをつくる必要があります。

 今年は緊急経済対策の中で発注も増えてきています。このような状況の中、現場の方からこのようなことが出来れば便利になるとか、ここが無駄なのでこうしたいとか、各グループからの建設的な意見を出してもらいたいと思います。

 何かをやる、これを今年のテーマとして仕事のやり方を変えて効率化を図り、CCPMによる工程管理とIT活用で利益とゆとりを生み出しいけたらと考えています。

 
 今では自分も先行投資でiPadを購入し、どのような使い方が出来るか模索中ですが、便利な機能はたくさんあると思います。まだまだ使いこなせていませんが、自分の他にも自分で買ってやってみるという積極的な方もあります。
 
 いずれにしても6月までには方向性を決めて取り組んで行きますので、各グループのIT委員までご意見とご提案をお願いします。
まずは自分の身の回りから、自分で考え何かを変えていきましょう。そのことが次につながって行くのではないでしょうか。
 
大林組での活用事例です


3月1日にRCCMの合格発表がありました。
わが社からは松岡さんが道路部門に、進さんが鋼構造部門に合格されました。
おめでとうございます。

お二人からコメントを頂いておりますので、ご紹介いたします。

松岡さん
私事、この度のRCCM試験(道路部門)の合格に際し、胸をなでおろしているところです。
幸運なことに構造コンクリート部門、河川砂防及び海岸海洋部門に続く3部門目の合格とはなりました。
しかし、実を言うと準備もできてなかったため来年の再チャレンジを念頭においておりましたが、幸運の神様のおかげで、どうやら道路の専門技術4択問題でぎりぎり足きりに合わなくてバーを越えられたというのが本当のところです。
一つだけ言えるのは、宝くじではないですが準備不足でも受けなければ受からないということです。
このような幸運な例もありますので、みなさんあきらめずにチャレンジを続けてください。
最後になりましたが、有効な受験準備会を主催していただきました熊田部長をはじめお世話いただいた方々に心より御礼申し上げます。
どうもありがとうございました。


進さん
おかげさまで合格でき、ご指導をしてくださった皆様に感謝いたします。ありがとうございました。自分が頑張れた点は短期の集中力と文章力であったと思いました。日頃から文章にする習慣が大切と考えます。次の目標は技術士を目指します。


今年のRCCMは合格率が低く、例年であれば30%台の所が半分の15%台のようです。
わが社の合格率は2/19ですので、10.5%という結果でした。今年の反省を活かして来年はたくさんの合格者が出るような対策が必要です。他社に負けてはおられません。



今月の廃食油回収は営業部の野口さんに回収してもらいました。
今回は一人での回収で大変申し訳ありませんでした。ありがとうカードをお渡しします!
合計320リットルと多目でした。
来月は環境・地質Gです。年度末の繁盛期も終わり、歓送迎会、花見シーズンで回収量も多いかも知れません。ご協力をお願い致します。

来月からGWのごみ拾いも始まります。
今年の1回目は4月10日(水)の予定です。今年も社会貢献の輪と和を広げて行きたいと思います。皆さんの積極的なご参加をお願いします。


今月のリサイクル品はありませんでした。


来月も引き続きリサイクル品を募集します。
リサイクル品の希望も引き続き募っていますので、総務部までご連絡下さい。

どちらも社内報原稿の都合上、毎月17日までにお願いします。

編集後記

 今月も優良業務表彰がありましたが、年度末で超繁盛期ということもあり、特集は来月にまとめたいと思います。
 優良業務表彰制度の成果があってか、ここの所毎月のように優良業務表彰が出ています。
 本当に喜ばしいことだと思います。
 来月もすでに何件かの対象業務があるようです。そしてこれから検査を受けられる方も最後の最後まであきらめずに、高得点を目指して頑張りましょう。

 今月も社内報発行が遅れ申し訳ありませんでした。
 この社内報も91号で今年の12月には記念すべき100号となります。
 継続は力なり、これからも社内報の原稿にご協力のほどお願いいたします。



最後まで読んで頂きありがとうございます。


編集:サンイン技術コンサルタント株式会社 総務部
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