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社内報

No.90
月刊誌 (2013年2月号)
2013年2月20日発行
NO.90
<思いやり社風>
代表取締役社長 大野木昭夫
 一年で一番の繁盛期になりました。
 公共事業の工期は2~3月末がほとんどですので、例年通り業務成果品の納品ラッシュです。忙しくなればなるほど、人の心眼は狭くなり自分のことしか見えなくなるものです。このような時、「なにをする」ではなく「なにかをする」行動が、私は重要だと考えています。
今月初めの週末に、河川データの収集業務では操作ミスにより半月もデータが欠損していることが判明しました。発注者へのお詫びと対処報告は、即日、業務責任者のM君から行われましたが、営業のN君は、直接出向いてお詫びをする必要があると考え、私の広島出張に同行しました。
 年度末ということもあり、先方の担当者も大変忙しくされていましたが、丁寧に対応いただき、素早い行動を喜んでくださいました。また更にN君はこのチャンスを逃すことなく、業務の増額までもお願いし、快諾いただくという結果につなげていきました。これは緊急時に的確な判断力と迅速な対応で、お客様満足につながった実例です。
 N君は失敗した業務担当者の失念を減らしてやろうという思いやりの心で行動を起こしました。つまり「なにをするか」という発想ではなく、自分にできる「なにかをする」を実践してくれたのです。むろん責任者のM君や業務担当者K君がN君の行動に感謝したのは言うまでもありません。
皆で「よかった、よかった」と喜んでいる姿を目の当たりにし、これこそ「思いやりのこころ」が広がった瞬間であると実感し、私は深い感謝の気持ちを持ちました。

 このような繁盛期でありながら、お互いに思いやりができる社員たちを私は心から誇りに思いますし、これからもこのような「思いやりのこころ」が広がって、思いやり社風が熟成されることを願ってやみません。

 「なにをするか」はそれほど重要ではありません。「なにかをする」ことが大切なのです。私は、社員の一人ひとりの実践をサポートし、そしてその行動に「ありがとう」とお礼を言いたいと思います。





 
東北復興業務「女川町ボーリング調査」
 今年の目標と実践施策である東北進出の第1陣が2月5日に出発され、ボーリング調査が始まりました。今回安全協議会のアイ・エヌ・ボーリングさんと永島(有)さんが先発隊として環境・地質Gの石田さんと現地入りをされましたので、報告いただきました。

片道約1,200kmの道のりです。
現場は女川町大沢地区の海岸線です。
 


 東日本大震災からほぼ2年が経とうとしていますが、今回、宮城県の女川町を訪ねる機会があり、現地の状況に初めて触れることが出来ました。

 女川町は津波で町がほぼ丸ごと無くなったところです。宿泊先には震災前の女川の町並みと被災直後の写真が並べて掲示してありましたが、風光明媚な港町が一瞬にてガレキの山と化したことが良くわかります。

 復興は一企業とかの「点」として所々兆しは見られますが、まだ「面」や「線」といった広がりではほとんど見られません。散乱したガレキが片付けられ、仮設橋などでとりあえず車両の通行が可能といった状態でした。

 テレビなどで被害は見聞きしていましたが、俯瞰的な映像が印象に残り、実際に町跡(底)に立って山並みを見上げると、津波が到達した高さや、かなりのスピードで襲ってきたことが実感でき、改めて被害の甚大さと災害の脅威を感じました。
 また、現地では被災範囲の規模にも驚きました。「町ひとつが無くなった」とは頭では知っていても、その場にいってみると、ただ荒地が広がるばかりで、所々、残った生活の痕跡などがかえって失われた物の大きさを感じさせます。

 実際に現地の空気や地元の人々に接し、復興の状況を肌で感じることができ、防災~技術者意識の向上のうえで大変有意義であったと思います。

 ありがとうございました。
作業場所(万石浦)は日本のカキ養殖発祥の地だそうです。 宿泊先女川町の「ホテル華夕美」です。
宿泊先(華夕美)にあった震災前後の女川の写真
作業状況です。
女川の状況です。
復興にはまだまだ時間が掛かりそうです。
かなりの高台まで津波は到達(20m程度?)
工期は平成28年3月31日までです。あと3年も掛かるんです。

中国地域ニュービジネス協議会「経営者魂 養成講座」に参加して
森本部長にご報告いただきました。


 本講座は、主に次世代経営者や若手経営者、幹部社員を対象とし、当協議会各支部の役員や優れたベテラン経営者や行政のトップや地域有識者の方からの生の経験談を聞く機会や交流の場等が提供されました。

 心を磨き、人脈を拡大し、事業発展の気づきを獲得する機会を得ましたこと、大野木社長はじめ役員の皆様に厚く御礼申し上げると共にご報告させていただきます。

 成功されているほとんどの企業の共通点は理念型経営で、顧客満足、社員満足の二本柱である。そして、顧客満足と社員満足ができないと売上も伸ばせないし利益も上げられないとの考えは共通のものでした。
 不思議に思ったのですが利益のことを前面に出して語られる講師は誰一人としていらっしゃいませんでした。気づきとして利益第一主義は成功しないからだと思います。利益を第一にすれば顧客満足も社員満足も成り立つ訳がないからです。
 
 講師の語り方にはいろいろあるにせよ、我社の"経営・三つの環"と見事に共通します。
㈱八天堂は、社長自身が放漫になり、いつの間にか社員の意見を聞かず100種類のパンを製造するようになっていた。結果差別化できず売り上げが伸び悩んだと思ったら一気に下降線をたどり倒産の危機にさらされたそうです。要因は社員を大切すること怠り、ましてや社員には家族がいることを忘れていた。結果多くの社員が去っていたそうです。もう一度原点に返って、残ってくれた社員の意見も聞き商品開発に明け暮れて「くりーむパン」というヒット商品生み出すことに成功されました。成功の過程には必ず失敗がある。失敗があるから成功があるのです。
 先の総選挙で政権を失った民主党には企業理念にあたる党の要綱がありませんでした。理念無き者の大失敗です。結果厳しい審判が下りました。

 我社には企業理念があり、あるべき姿があり、そして"経営・三つの環"があります。
 歴々の経営者の成功も失敗談も三つの環の中にあります。迷ったら方針書をみて検証してみる。答えは出るはずです。

 時代は変化していきます。イノベーションが必要となるでしょう。その時は大義がなければいけません。大義がなければ方針から逸脱することになりかねないからです。
 建設コンサル業には国民共通の社会資本の形成に貢献する大義があります。
この度の東北進出は復興に貢献する大義名分をもって取り組みます。
方針は出来上がりました、目標達成に向け全社一丸となって実行いたします。


ありがとうございました。

優良業務表彰特集

90点
私都川「樋管詳細設計及び地質調査」by山邉さん
優良業務表彰を頂いた業務の紹介をさせて頂きます。業務の概要は以下になります。
業務名  私都川河川改修工事「樋管詳細設計及び地質調査業務委託」
発注者 鳥取県八頭総合事務所 河川砂防課 河川班
業務場所   鳥取県 八頭郡 八頭町 下門尾
業務内容 河川改修工事に伴う樋管詳細設計及びそれに係るボーリング調査
業務期間 平成24年8月8日~12月17日

 11月に引き続き、連続して90点を取れる事ができ、非常にうれしく思います。
今回もまた前回に引き続き、樋管の詳細設計という初めて行う業務でした。基本的には、前回同様「ワンデーレスポンス等コミュニケーションの充実」、「作業進捗の報告」を意識して業務を遂行しました。

 途中、基準書の読み間違いによるミスが見つかりましたが、すぐに修正箇所を示した資料を送付し、電話でお詫びした後、直接役所に出向き経緯を説明することで事なきを得ました。
 初めて手掛ける内容だったのでミスが出るのは仕方ないと思いますが、自分と管理技術者の松岡さん、外注先の3重の照査及び、松岡さんのネットワークを駆使し、樋管設計に詳しい業者から情報を得る事で、事前にミスを発見することができ、大事に至らなかったのではと思います。
 地質調査でも、民家に近い位置での作業でしたが特にクレームもなくなく実施して頂き、中島さんが地元住民からの情報を遅れる事無く発注者に報告したこともプラスになったのではと思います。

 最後になりますが、地質担当の中島さん、管理技術者の松岡さん他、本業務に携わった全ての関係者の方々にお礼申し上げます。ありがとうございました。
現場写真 一般図

92点
県道赤碕大山線用地by中村博史さん

優良業務表彰をいただいた業務の紹介をさせていただきます。
対象となった業務は測量業務単体であり通常の測量方法とは違う進め方を行ったものであります。通常であれば、公共測量作業規程に準じた作業を実施していくのですが、本業務は「林野庁の指定する測量方法および取りまとめ」を実施したものであり、あまり事例のない特殊な作業方法であることから業務を進める中で取り組んだことを紹介させていただきます。


業務名  県道赤碕大山線道路災害復旧工事「用地測量業務委託」
発注者 鳥取県西部総合事務所 用地課
業務場所   西伯郡大山町豊房
業務内容 道路災害復旧工事に伴う、国有林用地取得
業務期間 平成24年 8月 9日~平成25年 1月10日

 まず、初回協議前に事前協議という形でこの業務は始まりました。
 内容は道路災害復旧工事に伴い、登記名義人「農林省」管理者「鳥取森林管理署」の国有林を取得したいが、土地取得までの現地作業ならびに申請書類が複雑すぎて手に負えないのでその処理を業務委託にて行いますとの一声を受けました。復旧工事は既に施行しており、工程は現地に雪が積もるまでに登記申請書類一式を揃えることが条件でした。

 本来であれば、1ヶ月掛らない作業ですが、そこに森林管理署とのやりとりが加わることで通常は6ヶ月かかるらしく、それを4ヶ月まで縮めなければならず、まずは工程管理が最重要課題でした。未経験の作業でしたが、上記の内容を踏まえて、「これもう限界」くらいのイメージで工種別に期限を切った工程表を作成し、鳥取県、森林管理署、サンインで共有し、「お互いが期限を守りながら作業に取り組みましょう」という流れに持っていき、業務に取り組み始めたことが良かったと考えます。

 現地の測量も工事業者との調整や申請のタイミング等を見計らっての作業であったり、業務途中では林野庁の指定する測量方法の正当性について多少の揉め事も起きたりと、色々と大変ではありましたが何とか業務を完成することが出来ました。

 無事完成出来た上、92点という高得点をいただけたのも、業務を進めるにあたり無理な工程での現地作業にご協力いただいた皆様のおかげです。この経験を活かし、今後もお客さまに喜ばれるような仕事をしていきます。ありがとうございました。
復旧前 復旧後


今月は資格取得者はありませんでした。
今度は3月1日にRCCMの合格発表があります。
19名の受験者のうち何名合格が出るか楽しみにしたいと思います。
新しいRCCM資格者が出ることを願っております。


今月の廃食油回収は測量補償Gの西谷さんと山下さんに回収してもらいました。
合計395リットルと多目でした。
来月は営業と総務です。年度末の繁盛期ですが、ご協力をお願い致します。


今月のリサイクル品はありませんでした。


来月も引き続きリサイクル品を募集します。
リサイクル品の希望も引き続き募っていますので、総務部までご連絡下さい。

どちらも社内報原稿の都合上、毎月17日までにお願いします。

編集後記

 今年は一昨年、昨年に比べ雪が少なく、現場の方も順調に?進むのではないでしょうか。
平野部に雪が無く、大山だけあるといいとよく言われますが、本当に今年はそのパターンです。
そのせいでしょうか、今年2月建国記念の日の3連休の日曜日は十何年?いや何十年??ぶりに大山スキー場も賑わい、だいせんホワイトリゾートのレンタルスキーが足りないくらいのお客様が来られたようです。
 本当に久しぶりで、スキーブームの再来か!と思いましたが、次の週には少し減りました。でも例年よりお客様が多いような気がします。景気回復の兆しかな?

 しかし、2月は逃げる、3月は去るであっという間に春になり、スタッドレスタイヤもラジアルタイヤに交換する時期になります。
 
 本当に時間の経つのは早いもんですね。


2月10日の豪円山スキー上です。
リフト待ちに長蛇の列もでき賑わっていました。

最後まで読んで頂きありがとうございます。


編集:サンイン技術コンサルタント株式会社 総務部
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