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利他のこころ

 今年の人間塾は稲盛和夫著の「ど真剣に生きる」を選んでいます。そのなかでNHKアナウンサーの藤井彩子さんは、稲盛さんのインタビューから四年経ち、四十歳になった時の感想を寄稿しておられます。
 『今日の私たちを取り巻く経済状況を見渡した時、グローバル化が進む中、日本の企業もアメリカ化が進み、徐々に日本固有の企業文化が失われてきました。さらに、バブル崩壊後の不況、そして世界同時不況を経て、誰もが「日本流」に自信を失っています。
 そんな時だからこそ、正直に「ど真剣」に自分と向き合い、自分流を貫く稲盛さんの考えとやり方が注目されるのだと思います。稲盛さんのお考えの根底に流れるもの、それを私流に表現すると「愛」だと思います。会社愛、社員への愛、取引先への愛、ひいてはM&Aの相手に対する愛。そんなウエットな、ちょっとカッコ悪い言葉こそが、いつの時代をも生き抜くカギのような気がします。』 寄稿より抜粋

 この歳になって気づきがあります。人には自利と利他の心が、常に同居しています。
若いときは自利の心が自分を大きく支配しているものですが、歳を重ね、経験を積み上げるうちに、自分以外への利を重んじる利他の心が大きくなってくるものです。
 弊社で言えば、リーダーからマネージャー、部長、役員と責任が重くなるにしたがい、利他の心が大きくなっていかねばなりません。

 弊社は技術者の集まりです。より質の高い仕事を行うために、まずは自分の技術力を優先し自己研鑽に懸命になりますが、身につけた技術や知識は一体何に活かしていくのでしょうか。自利にも勝る利他の心の面積の増した年長の技術者や重責者は、周囲をどのようにサポートしていかなければならないのでしょうか。
 技術力を利他に活かすためには、何を想い、どう行動すればよいのか、今月は「自分の力を周囲に役立てる、または活かす」ためにどうするのか。それを考える月にしたいと思います。
 過去に学び・未来を展望し・今は優先すべきことにまい進する・・・わが社は、9月より最終の四半期に突入します。

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