月刊誌 |
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(2010年3月号) |
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2010年3月23日発行 |
NO.55 |
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<マナーについて> |
代表取締役社長 大野木昭夫
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日本プロ野球組織が新人研修会を開催したという記事を新聞でみました。社会人となって必須の納税の仕方(野球人は個人企業主)、アンチドーピング、OBの体験談だったようです。
講義の後、西武に入団した高校球児の菊池雄星君が取材を受けたとき、記者から「答える声が小さいね」とアドバイスがあったようです。雄星君は「マイクがあればそんなに大きな声で喋る必要はないと思っていたが、今後はしっかりとした声で話します」と取材のときに述べていました。今年、一番活躍しそうな選手ですからマナーは少しでも早く身につけたほうが良いでしょう。そしてきちんとマナーをアドバイスした記者も立派だと思います。
弊社でも【A:あたりまえのことを B:びっくりするくらい C:ちゃんとやる活動】として電話対応と身だしなみ研修をしました。そのなか、色々な質問・意見がありましたが、おしゃれは「自己表現」であり、身だしなみは「会社の代表としての表現」という違いを明確にされたと思います。
私達の身だしなみの規範は、企業理念であり経営方針書です。経営方針書では、【{テーマ}社内環境整備をして社内満足を向上させる ⇒ {目標}ABC活動により会社イメージがアップしている ⇒ {実践施策}全社でABC活動(身だしなみ、電話対応)を実践する】と述べています。
しかし、あまり堅苦しく考えないで「あたりまえのこと」をして「まぁ!サンイン技術コンサルタントの社員は、素晴らしいマナー・きちんとした服装ですね」とお客様に言っていただけるように頑張ろうじゃありませんか。
お客様からお褒めの声は日々研鑽の励みになり、お互い気持ちが良い社内風土を醸し出すでしょう。
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エコパートナーとっとりのホームページが出来上がりました! |
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平成21年度環境配慮活動活性化ビジネス促進事業の補助金を経済産業省から頂き、昨年7月よりBDF事業の活動を行って参りましたが、その成果の一つとしてBDF事業の見える化を図るため、エコパートナーとっとりのホームページが出来上がりました。
このホームページの一番の特長は、廃食油の回収量とBDFの精製在庫を見えるようにするために、Web上からBDF精製事業者の「もみの木作業所」「吾亦紅」で入力してもらい、その状況がリアルタイムにWeb上(携帯電話でも)で確認できるシステムとなっています。
トップページは⇒ http://www.eco-tottori.com/index.html
在庫の状況はこちら⇒ http://www.eco-tottori.com/stock_bdf.php
トップページにはQRコードを載せていますので、携帯電話で読取っていただくと、携帯からもリアルタイムに状況が確認できるようになっています。http://www.eco-tottori.com/mobile/
3月19日に立ち上げたばかりで、工事中のページもありますが、これから内容を充実させていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
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トップページ |
在庫状況のページ |
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もみの木作業所、吾亦紅で入力されたものがリアルタイムに確認できるよになっています。 |
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昭和座・角盤座通信
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1ヶ月遅れの情報となりましたが、昭和座と角盤座の豆まきの様子をご案内いたします。
2月3日に昭和座は豆まきを行いました。
今回の鬼はお客様より1名、職員の西村の2名が担当しました。
鬼に向かって、ある人は優しく、ある人は思いっきり豆を投げていました。
皆さん歳の数だけの豆は食べる事ができませんでしたが、今年もきっと良い年になると思います。
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スマートな青鬼(お客様) |
体格の良い赤鬼(西村) |
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昼食を食べのんびりとしていると、角盤座の縁側の窓から鬼が・・・
Aさん(女性)の投じた豆が鬼の顔面を直撃し、あまりの力強さに鬼もたじろぎました。
Bさん(女性)は鬼が可哀想と言われ、そっと豆を手渡しました、その優しさに鬼は、心打たれ泣いて退散しましたとさ。 |
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ガイナーレ鳥取 観戦記 |
今月号は鳥取支店業務グループ村上さんより「ガイナーレ鳥取観戦記」を投稿いただきました。
いよいよ第12回日本フットボールリーグ(JFL)が開幕しました。
3月14日の開幕戦(vs松本山雅FC)の模様です。
我らガイナーレ鳥取は、昨年、一昨年とJ2昇格条件の4位以内に勝ち点で2及ばずの5位と非常に悔しい思いをしました。
そして今年、元日本代表の服部年宏選手を中心にかなり良い補強をし、リーグ開幕を迎えました。
対戦相手の松本山雅FCは、今季からのJFL参戦ですが、08年の天皇杯3回戦で当時J2の湘南を、昨年は2回戦でJ1浦和を破っています。長野県に本拠を置き、地域リーグ決勝大会を優勝しJFL昇格を決めて勢いのあるチームです。
とりあえず、開門前に今年のガイナーレ鳥取のスポンサーの看板を見つけました。
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赤○の部分を拡大すると⇒ |
サポートコーポレーションのブロンズクラスのところに掲載されていました。
昨年に続き、ありがとうございます。 |
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そして、選手入場。
ここで、選手入場時にサポーターが大合唱している歌を紹介します。
♪行けよ男達 今日も勝利を目指し♪
♪不屈の闘志で突き進め 我らのガイナーレ、♪
♪熱き願い込めて気合で叫ぶんだ いつもオレたちがついてるさ 共に闘おう♪
また入場時には、サポーターの持っている緑のタスキ(バンデーラと言います)やら、タオルマフラーを上に掲げ、スタジアムをガイナーレグリーンに染めます。
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上の写真は、選手コールをしているところです。 |
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いよいよ、キックオフ。
・・・すみません。試合中の写真はありません。常に大声張り上げていましたので・・・。
試合はというと、
前半16分 №25奥山選手のゴールで先制。
前半37分 №13美尾選手が得たPKを№10実信選手が落ち着いて決めて追加点。
更に、後半立ち上がりの
後半6分 №25奥山選手の得たPKを№11阿部選手が決めて3点目。
その後、何度か訪れたピンチもGK小針選手のファインセーブでしのぎ、試合終了。
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結果 3-0で勝利 |
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幸先良いスタートができました。 |
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試合後の様子。 |
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今年から、野人こと№30岡野選手による『野人劇場』が勝っても負けても行われます。 |
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ゴール裏は大興奮です。
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こんな感じで興奮した1日は終わりました。
しかし、まだ長いシーズンの1試合が終わり、1勝しただけです。
これからも勝負は続きます。
次節は、3月21日(日)アウェーでFC琉球と対戦です。
次回ホームゲームは、3月28日(日)に、どらドラパーク米子陸上競技場です。
対戦相手は「流通経済大学FC」です。
我社はサポートコーポレーションになっています。
繁忙期ではありますが、観戦しに競技場へご来場ください。
よろしくお願いいたします。
観戦について分からないことがあれば、私か環境調査Gの根鈴さんまで問い合わせてください。
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※使用している写真は株式会社SC鳥取様より社内報としての許可を頂き掲載しております。無断使用や社外への流用を禁じます。 |
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総務部よりご連絡
サポートコーポレーションの特典として、2010年に「とりぎんバードスタジアム」及び「どらドラパーク米子陸上競技場」で行なわれるホームゲームの全試合共通招待券があります。希望される方は総務部へご連絡下さい。 |
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今月は、先月号に載せていなかった、海洋・港湾構造物維持管理士合格の松岡さんとRCCMに6名の合格者がありました。
おめでとうございます!!
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設計グループ 松岡さんのコメント
このたび、運良く『海洋・港湾構造物維持管理士』資格取得に成功することができました。社内報記事を・・・ということですので、皆さんに紹介してみたいと思います。
高度経済成長期に建設された海洋・港湾構造物の多くは老朽化が進行しており、今後、維持・改良・更新費の増大が見込まれています。その費用は今後20年で2.5倍に増加すると予想されています。2003年度からの全体事業費の伸び率をゼロとすると、2025年には全体事業費の50%を占めることになります。
つまり、港湾事業において新規建設は減少しますが、この分野(維持管理・補修)の仕事は例に漏れず増加することが明確なわけです。境港、米子港等を近隣に抱える我々にとっても、大きな仕事場のひとつになるのではないかと期待するところです。
『海洋・港湾構造物維持管理士』とは、これをうけて海洋・港湾構造物の維持管理に関する講習を通じて維持管理業務に係る専門技術者の育成、確保に寄与するために、近年、(財)沿岸海洋技術センターが創設した資格です。
現在のところはまだ資格要件に加えられていませんが、受験講習会においても今後、入札資格要件に加える予定であると明言されていましたので、あとに続いて合格者(有資格者)が出ることを期待します。
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営業部 沢村さんのコメント
サンイン技術に来て初の資格取得です。ようやくコンサルタントの一員になれた気がします。
受験勉強を応援してくださった委員の皆さんに感謝してます。ありがとうございました。
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設計グループ 亀尾さんのコメント
この度は受験前に人財育成委員会から、課題として3回の模擬試験問題の提出と1回の論文提出に対し添削がありました。私は全て提出しましたが、1回目は不合格、2回と3回は十分な合格点でした。回数を重ねると結構余裕で回答出来る感触がありました。論文はかなり無理な時間を割いて作成した記憶がありますが、いずれにしても半強制的に準備を行った為、本試験での感触は合格を確信する手応えだったと思います。
委員の皆様ありがとうございました。通常なら論文準備のみを一夜漬けで行って試験に望んでいたことでしょう。
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設計グループ 進さんのコメント おかげさまで、RCCM(砂防、砂防及び海岸海洋)に合格することができました。先回のリベンジに成功しました。
自己の努力もありましたが、自分の努力30%、人様のおかげ70%です。
人様のおかげは、継続的に人財育成委員会を通じて資格取得を啓発し続けていただいたこと、加えて、資格がなければ仕事がとれない情勢にもあおられて危機感たっぷりであったことも、おかげのうちと言っても良いでしょう。
ありがたく思います。更には、決してあきらめないという気を持ち続けたことがモチベーションの維持に繋がってと思います。
これを機に、自己研鑽して取得した資格を活かし、皆様のお役に立てれるように努めていきます。
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総務部 吉田さんのコメント
今年度からRCCM資格に建設情報部門が追加となったことから、新しい部門は比較的取りやすいのではないかと思い、当初は建設情報を受験しようと考えていましたが、その資格を取っても活かせる場が無いのと、会社の方針で河川、砂防の資格者を増やす事が目標に挙げられましたので、河川、砂防にチャレンジすることにしました。
受験前に人財育成委員のご支援をいただき、模擬問題に何回かチャレンジしましたが、専門科目の理解度が低く、また、経験論文も事前準備が間に合わず、松岡さんに頂いた論文を覚えようとはしましたが、ほとんど記憶できなかったため、当日は過去実際に経験した蛇の川河川災害測量設計の事を思い出しながら何とか書き上げました。専門科目も模擬問題の効果があり、何とか合格点が出たものだと思います。いずれにしても今回合格することが出来ましたのは、人財育成委員のご支援のおかげと本当に感謝いたします。今後もRCCMの資格者として恥じないように自己研鑽を重ねて参りたいと思います。
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設計グループ 石上さんのコメント
受験された皆さんも同じでしょうが、RCCMは毎年多忙中での受験であり、合間を見て試験勉強したということよりも、受験経験での合格かも知れません。昨年は単純なミスで不合格でしたので、今年合格して「責任を果たしたという気持ち」です。
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設計グループ 田島さんのコメント 昨年から受験して2回目で合格ができました。
昨年は問題Ⅲ(管理技術能力)の記述が書けなかったので、予想通りの結果でした。
今年は7月にRCCM受験講習会を広島で受講し、そのテキストを前日に軽く見た程度だったので全く自信がありませんでしたが、運良く合格できました。
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はしもと たけお
名前:橋本 健男
入社年月日:平成22年3月3日
所属:設計グループ
自己PR:生まれは東京、育ちは神奈川ですが、大阪には合わせて16年居ました。
そんな訳で、変な大阪弁です。
これからは、米子弁になりたいと思います。
「だけん!」よろしくお願いします。 |
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当月はグラウンドワークはございませんが、グラウンドワーク活動の一環として行っています、廃食油回収は今月も行ないました。
今月は原さん、渡部さんで行なって頂き、193.8㍑回収できました。
来月は測量補償グループの当番ですので、よろしくお願いします。
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稲田屋での回収の様子 |
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清掃活動は来月から実施いたしますので皆様のご参加をよろしくお願いいたします。
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今月のリサイクル品はありませんでした。
先月号のタオルセットは小坂さんがゲットされました。
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来月も引き続きリサイクル品を募集します。
リサイクル品の希望も引き続き募っていますので環境整備委員まで、ご連絡下さい。
どちらも社内報原稿の都合上、毎月17日までにお願いします。
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編集後記
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3月も残すところ10日を切りました。1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、と本当に時間の経つのは早いものです。
4月になれば桜も咲き、入学シーズンとなります。皆さんのご家庭でも新たな進路に向って意気揚々とされているご家族もいらっしゃるのではないかと思います。
うちも来年の今頃はどうなっているのか??と心配する今日この頃です。 |
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編集:サンイン技術コンサルタント株式会社 環境整備委員会 |
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3月号担当: |
委員長 吉田 章 |