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社内報

No.142
月刊誌 (2017年6月号)
 
平成29年6月23日発行
NO.142
<仕事のやり方が変わる>
代表取締役社長 大野木昭夫
 
 6月初旬、熊本地震の災害視察に行ってきました。
 熊本市の南方地域では、昨年の4月14日午後9時26分に震度6.5の地震が発生、その後16日の午前1時25分に震度7.3の本震があり、甚大な被害が発生したことはご存じでしょう。

 今回の視察は、16日阿蘇の外輪山で大規模な斜面崩壊が発生して、国道57号線の阿蘇大橋、JR豊肥線とともに大学生が運転していた一台の乗用車を押し流した災害現場でした。
 この現場は遠隔操作による建設機械の無人化施工モデル現場で、本来土木技術者ではない現場担当者と重機運転の経験が少ないオペレーターが、第一線で活躍していました。

 視察した阿蘇大橋地区の斜面防災工事は震災直後の5月2日から始まっていますが、半年間は不眠不休の施工だったようです。大規模な斜面崩落後の不安定な土砂や転石の撤去は大変危険を伴う作業であり、遠隔地の操作室からオペレーターが現場カメラと位置情報の画面を見ながら重機を操作していく作業は、これまでの土木施工を変えていく技術です。

 私達の専門的な質問に苦慮していた現場担当者に経歴を尋ねてみると、機電技術者(機械の配備や電気配線を扱う技術者)でした。そして、操作をしている熟練のオペレーターの横には、操作二年目の若者が一生懸命バーを握っていました。話を聞いてみると、これまで工場ロボットの操作経験はあるが、今回の遠隔操作が初めて本格的な重機操作だそうです。このような他業種から参画して活躍している人達の現場を見て、仕事のやり方が変わってきたことを実感します。

 私達が携わってきた災害現場の測量では、近年これまで多人数を必要としたポールによる横断測量が、少人数でできる写真測量に変わってきました。またドローン撮影や地上式レーザーを活用する三次元測量と設計は、災害査定業務の劇的な時間短縮を産み出すシステムになるでしょう。

 ICT(Information Communication Technology)チームが取り組んでいるCIM(Construction Information Modeling/Management)と呼ばれる測量設計の三次元化は始まったばかりで課題も沢山ありますが、課題が解決されてから取り組んで導入するのでは同業他社に二歩も三歩も遅れてしまいます。そしてこの取り組みは、私達の業務を激的に変えていく先駆けになります。
 土木知識、経験がないIT技術者であったり、SE(システム設計者)やラジコンマニアのオペレーターといったこれまで異業種と思われていた分野からの人たちが活躍できる仕事場にもなっていくでしょう。

 また、身近な所で若手技術者の育成にも三次元技術を使った教え方があるように思います。このあたりから自分の経験に基づいた教え方から脱却する試みを始めたらどうでしょうか。
 

 
社内優良業務表彰
今月は1件の社内優良業務表彰がありましたので報告して頂きます。
国道431号弓ヶ浜工区自転車道その4地質調査
お客様アンケート6項目すべて大満足
by中島誠さん
業務名 国道431号(弓ヶ浜工区)自転車道整備事業(その4)
発注者 エース・広洋共同企業体
業務場所 鳥取県境港市新屋町~米子市和田町
業務内容 ・地質調査ボーリング 3箇所(総延長75m)
・室内土質試験 一式
業務期間 平成28年8月10日 ~ 平成29年3月21日

 この度、エース・広洋共同企業体発注業務でお客様アンケートにおいて全項目で「大満足」を頂きました。

 本業務は、国道431号沿いに計画中の自転車道整備事業における構造物(BOX)計画地の地層構成の把握および液状化検討などを実施した地質調査業務でした。

 高評価のポイントとしては、元請の関係者協議(各種官庁、漁協など)が遅延した関係で、現場入りも遅くなりましたが、後工程(設計)が迫っており早急に現場作業を完了する必要がありました。

 更に、設計に必要な情報(定数など)提供を早急にするよう指示を頂いていたので、特に室内土質試験の工期短縮に向けて担当者間での打ち合わせを密に行いました。

 結果として、元請からの非常に厳しい期限の1週間前に提出できたことが評価に繋がったと思います。
 また、元請の主担当者様は、地質分野の経験が浅かったため、計画書の作成段階から一緒に進め、立会にも同行させて頂き元請様の意向に沿って進めたことも評価に繋がったものと考えます。

 今後も、発注者様の気持ちを第一に考え、お客様および社員満足が得られるよう頑張ります。
 関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。
 
地質調査状況
 

中国地質調査業協会
第25回技術講演会
 中国地質調査業協会 第25回技術講演会で地盤チーム中原さんが発表をされました。
 その様子を松本明日香さんに報告していただきます。
 6月16日に山口県で開催された第25回技術講演会に参加、発表を聴講してきました。

 技術講演会のテーマは「生産性向上及び防災・維持管理に係わる地質調査の情報伝達」であり、主にUAVや3Dモデル等、最新のツールを用いた業務についての発表でした。

 今回は、地盤チームの中原さんが発表を行うとあり、伊藤顧問を含め本社・支店合わせて8名参加してまいりました。

 中原さんの発表では、他の発表者の方とは違いUAVで撮影された動画を用いたことから、聴講者の関心も非常に高かったように思います。
 どの発表もこれら新しいツールを積極的に業務に取り入れ、調査・解析をされており、私もこのように広い視野を持って業務をすすめる事ができるよう努力をしなければと痛感しました。

 また、特別講演として「南海トラフ巨大地震に向けた情報戦略」と題して、東日本大震災を例に防災情報のあり方についての講演がありました。
 地震発生のメカニズムなどの専門的な話があったのはもちろんですが、我々の地震災害に対する意識の低さも懸念されておられました。
 人間は忘れる生き物だと言われますが、過去の災害を教訓に、地震が発生した時にどのような行動をとらなければいけないのか、産官学、そして住民が一体となり、それぞれの防災のありかたを考えなければいけないと感じました。
 

大山登山道線測量設計委託業務 
 大山登山道の測量業務のため、今回山頂まで登り4日間頂上で泊り込みで業務を行った村本さんに感想をお聞きしました。
 大山夏山登山道の修復に伴い夏山登山道の測量を行いました。

 6合目までは、トータルステーションを使用して4日間で終了し、6合目から頂上まではVRS(GPS測量)を使用し、山頂避難小屋に泊り込みで行いました。

 山頂避難小屋にはトイレはありますが、電気、水道は無く、食事も全て持ち込みをしなければなりません。
 作業予定は4日間でしたが、4日分の食事、水分を自分達が山頂まで運ぶのは不可能でした。

 そこで、相談したのが大山ガイドクラブです。
 本業務の協力要請をしたところ、快く承諾して下さり食事、飲料水等を毎日交代で山頂まで運んで頂きました。
 20~30kg程度の荷物を運ばれていた姿は、ただ驚くばかりです。

 作業期間中は天候にも恵まれ、登山客も多かった中、予定通り4日間で終えることができたのは、測量チームをはじめ沢山の方の協力があっての結果でした。

 3日間、風呂に入れなかったことが1番辛かったですが、貴重な体験が出来た事、いろいろな人と関わりが出来た事が1番嬉しかったです。
 本業務の工期は12月なので、あと何回登るか分かりませんが、これからも沢山の方に感謝しながら業務を遂行して行きたいと思います。
~ 8合目で ~ ~ 9合目で ~
~ 頂上で ~  大変お世話になった上野ガイドさん
宿泊先の山頂小屋  村本さんと遠藤さんの寝床
8合目で荷物を受け取り、打ち合わせ中  夕日
とりあえず記念の1枚 遠藤さんの100%スマイル

先輩社員との懇話会
 今年4月1日に新卒で入社された藤原 瑛人(ふじはらあきと)さんが新入社員研修を終え、5月26日に先輩社員との懇談会を行いました。

 4月の入社式から各チームで2週間の研修を終え、コミュニケーションも取りながら、正式に測量チームに配属となりました。

 そんな藤原瑛人さんから研修、懇話会を終えての感想をいただきました☆

   藤原さんの感想です♪
 
 各チームで2 週間ずつという短期間研修でしたが、自分の配属する測量以外の仕事を学ぶことができ、とてもいい経験になりました。

 研修先では、仕事内容の説明を受けるだけではなく、実際に現場へ連れて行ってもらえたので、そのチームでの仕事内容をより詳しく知ることができました。
 また、仕事内容だけでなく今回の研修を通して普段あまり関わることのない先輩方と話す機会ができ、打ち解けることができたので良かったと感じています。

 研修中は、先輩方が気さくに声をかけてくださり、緊張することなく楽しく過ごすことができました。ありがとうございました。

 約一ヵ月半の研修も終わり、正式に測量チームへ配属することになったので今回の研修で学んだ知識やコミュニケーション力を今後の仕事に活かし、会社の力になれるよう頑張りたい所存です。 
 
 
左から千愛さん、増栄さん、藤原さん 奥から生村さん、松田さん、遠藤さん 
   
テレビの向こう側に森本さん 皆でスライドを観覧中♪ 
   

 6月8日より山陰地方は梅雨入りしましたが、その後晴天続きとなっていますね。
そして、14日のグラウンドワークも見事な晴天となりました (^_^)/~

今年は、6月末頃から梅雨本番が訪れると予想されているそうです。
例年梅雨明けは7月20日頃・・・、来月のグラウンドワークはどうなることでしょう (・・?

来月も皆さんのご協力をお願いいたします m(__)m
本社GW6月の参加者 43名☆ 先月より参加者が多かったです(*^_^*)
 
 
 本当にいい天気♪ 隆司さんは全てのゴミを手で拾いました。 
 
 
ほうきを忘れて火ばさみで落ち葉を集める様子 菖野さんも仲間入り♪ 
今月の本社廃食油回収は出来さん、真栄さんで行って頂きました。
今月は合計171リットル回収しました。

 今月のリサイクルは、名和マラソンフェスタの協賛広告のお礼で大山町から頂戴しましたタオルです。

 天満屋女子陸上競技部の小原 怜さんのサイン入りのタオルです。

 希望の方は清水までお知らせください\(^o^)/

 先月のリサイクル品のリストバンドは希望者がいらっしゃいませんでした。今月も引き続き希望者を募りますのでご希望の方がいらっしゃいましたら清水までお知らせください。

 来月も引き続きリサイクル品を募集します。
リサイクル品の希望も引き続き募っていますので、総務チームまでご連絡下さい。

 社内報原稿の都合上、毎月17日までにお願いします。

編集後記
 今月からスペシャルありがとう(Thank you Week)を始めました。
 皆さんにとって、どんな1週間となったでしょう?

 私は、2Fに居るので、なかなか他のフロアの様子が分からないのですが、それでも他のフロアの方から小さな出来事や少し笑ってしまう事にでも「ありがとうカード」を頂くことがあり、「あぁ~、何かしらの風が吹いてるのかな・・(*^_^*)」と、胸が温かくなりました。

 「ありがとう」を紙やメールで伝えることは形になり、目に見えてしまう事です。それは、少し勇気が必要だったり恥ずかしかったり、手間にもなると思います。

 それでも、「ありがとう」を頂いた相手は、ただただ純粋に嬉しく、素直に受け止めてくれる魔法の言葉のような気がしました。
 ついつい、忙しさから感謝の気持ちを伝え忘れ、むしろ棘のある対応になる時もあるかもしれません。
 余裕のある人ほど、「ありがとう」という感謝の気持ちを持っているのかもしれません。

 「忙しいから、「ありがとう」が伝えれない」ではなく、「「ありがとう」を伝えたから余裕が出来た」。そんな観点を持った人になりたいと感じる6月でした。
 
最後まで読んで頂きありがとうございます。




編集:サンイン技術コンサルタント株式会社 総務チーム
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