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社内報

No.115
月刊誌 (2015年3月号)
2015年3月20日発行
NO.115
<規制改革は劇薬です>
代表取締役社長 大野木昭夫
 3月4日、日本経済新聞の紙面で安倍首相の美容室通いが報道されていました。その中で、美容師が男性の髪をカットするのは「厳密に言えば法律違反の疑いあり」との記述があり、美容業界に動揺が広がったことを皆さんはご存じだろうか。
この根拠とされているのが今から27年前(1978年12月)の厚生省の通知「理容師法及び美容師法の運用について」の中で、「美容師が髪を切るのは女性客に限る」の法解釈をしたことです。
 何時の時代もそうですが、このように古くなった規制は行政の至る所で存在しています。そして旧態の規制は産業の労働生産性を上げる障壁ともなっています。一例として、最近に店舗拡大している格安の髪カットチェーン店では、理容師と美容師の共存店が開けない規制の壁に直面して、店舗拡大の大きな障害になっています。

 私たちの建設業界も長年規制に守られた業界であると言われていました。しかし、近年はご多分に漏れず規制改革が進んでいます。たとえば入札制度に目を向けますと、以前はすべての行政が「指名競争入札」でした。この制度は、入札条件を満たした多数の業者から入札に参加できる業者を一定の数だけ指名をして入札をする規制なのです。
 この入札制度を一変させたのが「一般競争入札」の制度改革で、入札資格があれば誰でも入札に参加できるようになりました。自社の技術力と意欲があればこれまで参加できなかった入札に参入できるのです。これは戦後から始まったお上が指名権を持つ指名入札制度を根底からひっくり返すとともに、指名権という規制の枠にどっぷりと浸っていた企業を自由競争という大海に引きずり出したのです。
 そして昨年に施行された品確法(品質を確保する法律)では、「優れた品質を担保できる企業に業務を発注する」ことを明確にしています。端的に言えば実力主義になってきたので資格や実績のある技術者を持つ会社は受注できるチャンスが増えてきます。
 しかし、これらの規制改革には猶予期間が設定されています。急激な変化をしたら追従できない企業が多々ありますので、新しい制度の周知と施行する時期を明示して企業に準備をする期間を提供しているのです。先日の業界会合で「こんな制度を導入されたら資格者を持っていない業者ははじき出されてしまう」と一経営者から発言がありましたが、行政担当者から「そのために事前通知をしている」と毅然とした回答がありました。これまで企業規模で言えば技術者数が少ない弱者の業者に配慮する行政の姿勢から、制度変更について行けない企業は退場しかないスタンスです。

 今後も規制改革は一層加速するでしょう。なぜならば地方の人口は間違いなく縮小して経済規模もそれなりになり、その経済規模に似合う企業数にならざるを得ないからです。このような経済下では、制度改革に合わせて企業の生産性を上げることが勝ち残りの絶対条件です。
 規制改革は、住民にとって生活しやすい環境を作り出すとともに、企業には生死を分ける劇薬なのです。


 
UAV導入に向けてデモを行いました
去る2月24日に昨年から導入検討を行っていましたUAV(Unmanned Aerial Vehicle)「無人航空機」のデモを日野川河川敷で行いました。

当日は晴れのデモ日和の中、販売元㈱五星さんと代理店のBIZWORKS㈱さんUAVの設計製造元の㈱ジーウイングさんが米子に来られ、デモを行って頂きました。
当日は鳥取倉吉からも米子に集結し、約40人が新技術による今後の測量のあり方について期待を膨らます事ができました。
 
まずはメーカーの担当の方がリモコンで機体を手動操作し、次にオートパイロットで設定した航空ルートを飛びながら画像撮影を行い、地上に送られてくる画像を確認しました。

UAVはGPSアンテナとIMU(慣性計測装置)を搭載して衛星からの信号をリアルタイムで受信、自機位置を測位し、IMUで機体を姿勢制御しソフトで自律的に飛行して実際に人の入る事の出来ない場所のビデオや写真撮影などができ、近年多発する自然災害への緊急対応や河川整備・管理における高精度な測量データ取得で期待されています。

急ピッチで※CIM(Construction Information Modeling)に取り組む国交省では、UAVが持つ簡易性や機動性に着目し、調査設計段階から3次元モデルを取得することができるため、コスト縮減と工期短縮に期待を寄せています。

本社測量補償グループでは、4月導入に向けてソフト、ハードの研修を行っています。今後の営業展開に皆さんの建設的なご意見をお願いします。


※「CIM」とは、計画・調査・設計段階から3次元モデルを導入し、その後の施工、維持管理の各段階においても3次元モデルに連携・発展させ、あわせて事業全体にわたる関係者間で情報を共有することにより、一連の建設生産システムの効率化・高度化を図るものである。
 
 

優良業務表彰
今月は年度末となり納品ラッシュの中、2件の優良業務表彰を紹介します。

鳥取西道路青谷仮設工事測量その2
by和田寿男さん
業務名 鳥取西道路青谷仮設工事測量その2
発注者 八幡コーポレーション株式会社 土木工事部
業務場所 鳥取市青谷町養郷
業務内容 鳥取西道路橋脚仮設工事に伴う起工測量
4級基準点測量N=11点、与点検測 一式、水準測量 L=0.5㎞、路線測量L=0.27㎞
業務期間 平成27年1月5日~平成27年3月31日
アンケート結果
1.職員の気配り   : 期待以上
2.スピード重視対応 : 期待以上
3.打合せ丁寧度   : 期待以上
4.成果の品質     : 期待以上
5.適切なご提案   : 期待以上
6.総合的な満足    : 期待以上

アンケートで「期待以上」を6項目中6項目という高評価を頂きました。
高評価の要因と致しまして、
①迅速な対応
今回の業務は、追加の作業依頼を複数頂きましたが、成果報告を早急に行えました。
②プラスワンの提供
報告書を分かり易く、発注者が工事発注者に説明出来るものを作成した事と、納品時には、測量成果の内容を丁寧に説明しました。
③信頼関係
八幡コーポレーション様は長年に渡りお仕事を頂いており、今まで上司の方々が築いてきた発注担当者との信頼関係が高評価に繋がった一番の要因と考えます。

今回の業務でも、上司の方々にご指導頂き、自分自身の経験となりました。
ありがとうございます。


県道日野溝口線外「道路ストック点検業務委託」
業務評定点94点
by小平史悠さん
業務名 県道日野溝口線外「道路ストック点検業務委託」
発注者 鳥取県西部総合事務所米子県土整備局
業務場所 鳥取県西伯郡伯耆町宇代外
業務内容 本業務は、鳥取県道路附属物総点検業務実施要領により、西部総合事務所管内における道路標識等について点検を実施したものである。
点検は標識等について、落下や倒壊による第三者被害を防止する観点から、施設の健全性の点検を行うとともに、あわせてナットの締直し等の応急措置を行うことを目的とした。
また、過去業務を含めて当社が点検を実施した施設について、道路施設台帳の整備を行った。
業務期間 平成26年7月22日~平成27年2月27日
本業務は、国交省:総点検業務実施要領に基づく道路附属物点検であり、鳥取県西部総合事務所管内に設置してある道路標識・道路情報提供装置、784基の点検を行いました。
また、主な追加業務として、過去業務を含めて当社が点検を実施した施設、2,056箇所の道路施設台帳(標識台帳・情報板台帳)の整備を行いました。

高得点の要因としては、

①現地点検時に確認された倒壊の危険性が高く緊急措置を要する施設について、現場から早急に連絡を行い、施設撤去又は補修を提案したこと。(実際に維持工事で部材交換がされた)
②週一報告といった形式で、点検作業の進捗状況及びその週に確認された比較的損傷が激しいもの・危険性の高い施設の報告をスピーディーに行ったこと。
③①②及びその他の注意すべき損傷について、報告書本文でもより詳細に説明を加え今後の維持管理方針を提案したこと。
④道路標識施設の製造方法や施工に関する情報、損傷原因の追究等、発注者の疑問を技術的に回答・報告しており、ご感心頂けたこと。

などと思われます。

今回の道路ストック点検業務は3物件目の業務であり、点検数量も追加業務も過去最多となりました。
点検については、今回は全て路側式施設を実施したものであり、比較的構造は単純なものですが、それでも技術的な損傷原因の追究や今後に対する提案を実施しており、そのことによって発注者にご感心頂けたことは、今後の励みとなり大変喜ばしいものでした。
また、施設台帳の整備については、鳥取県ではまだ運用を開始する段階であり発注者も本庁に問い合わせをしながら・・・といった状況でしたが、こちらからの提案や確認事項の伝授が重要であり、業者サイドでリードすることができました。
本業務は、全てにおいて数量が多く、特に施設台帳の整備につきましては、社内外中、様々な方にご支援頂きました。これに伴い工期延伸もあり、丸7ヵ月間業務に従事しておりましたが、このように業務に専念できるよう業務推進G全体にサポートして頂きました。
また、構造的な見解等、不明瞭な部分をご教授頂いたりと、非常に勉強になる部分もありました。
今回の業務では多くの方々にご支援・ご協力頂き、大変感謝しております。
本当にありがとうございました。

高所作業車での点検作業

まずはKYで安全第一!

2月27日にはRCCMの合格発表がありました。

今年は4名の合格者がありました。
合格者の皆さんにコメントを頂いていますので、ご紹介いたします。

まずはRCCM初取得の中原正男さん
この度、RCCM(地質)試験に合格することが出来ました。
試験対策勉強会などでご指導をしてくださった皆様方に感謝いたしております。
ありがとうございました。
この試験は、今回で4度目の挑戦であり、過去の3回は何れも問3(管理技術力の記述問題)で合格点に達せず不合格に終わっていました。「今年こそは絶対合格してやる」という意気込みで最後まで諦めずに全力を尽くしたことが合格に繋がったと思います。
何事も「最後まで諦めない」という意識が大切であると感じました。


次にRCCM2部門目(建設環境)の沢村一朗さん
家庭の事情で受験を諦め掛けましたが、それをきっかけに短期集中の受験勉強で合格できました。
資格取得を通じてお客様に安心して相談いただけるようこれからも精進します。


次にRCCM3部門目の田子京子さん
今回、鋼構造コンクリート部門は、2度目の挑戦で合格することができました。私にとっては「河川・砂防部門」,「道路部門」に続き、3部門目の受験でしたが、最も難しく苦労した部門でした。その中でも合格できたのは、社内勉強会にて拓一問題を分かり易く解説してくださった方や、今年出そうな記述問題を予想してくださった方等のおかげだと思います。社内勉強会を運営していただいた熊田支店長をはじめ、一緒に勉強会に参加された方々に感謝です。ありがとうございました。


最後にRCCM4部門目(地質)の熊田安亮さん
今回の受験は、私が今まであまり縁のなかった分野での知識を整理することと、社員と共に勉強して合格者を増やすという二つの目的がありました。
残念ながら目的の半分は未達成でしたが、合格するレベルに近づいている社員も増えたと感じていますので、来年は是非合格してほしいと思います。
受験者の多くが問題Ⅲ(管理技術力)で苦戦しています。この問題に対処することは、管理(主任)技術者としての今日的な役割を理解することに繋がり、日常業務の遂行(発注者対応)にも役立つことになります。来年は社員の二桁合格をめざし、共に頑張りましょう。


皆さん本当のおめでとうございます。
今回不合格の方も次回は是非!頑張りましょう!!

今月の廃食油回収は何とか3月20日に吉田、武良さんで行いました。合計314リットル回収しました。

来月からゴミ拾いも始まります。皆さんご協力をお願いいたします。


今月のリサイクル品はありませんでした。
 

来月も引き続きリサイクル品を募集します。
リサイクル品の希望も引き続き募っていますので、総務部までご連絡下さい。

どちらも社内報原稿の都合上、毎月17日までにお願いします。

編集後記
年度末も残り10日間となりました。来週は納品と検査のピークとなります。
体調には十分注意し、頑張って行きましょう。

4月1日には5名の新卒の新入社員が入社します。
若手を育て戦力にすることが先輩上司の役目です。期待を膨らませ入社してくる新入社員に熱い想いを持って指導をお願いいたします。

そして5月と6月には社内旅行が始まります。
コミュニケーションを深める機会としてしっかり楽しみましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございます。




編集:サンイン技術コンサルタント株式会社 総務部
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